元業界人がSquare(スクエア)の評判と考察を徹底解説

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Squareトップ

スクエア(Square)は外資企業です。元々はアメリカでサービス展開していたスマホ決済(モバイル決済)の会社で米国には400人以上の社員がいます。2013年に「三井住友フィナンシャルグループ(三井住友カード)」と提携し日本に進出しました。日本では古くからスマホ決済を行っている大手の一つで、世界で200万の事業主に使われております。

スクエアのスマホ決済の最大の特徴は、「翌日入金」で極めて入金タイミングが早く、しかも振込手数料がかからないことです。資金繰りが良くない個人事業者には大変ありがたいことです。

また、番号入力のボタンがない分、端末のデザインはスタイリッシュになっており、まるでApple製品のようで、デザインを重視している店舗さんには最有力候補のスマホ決済端末となるでしょう。

資金繰りに余裕がない、飲食店などの個人事業主には、翌日振込ができる点や、その翌日振込に対応している口座が「三井住友銀行」や「みずほ銀行」などの日本の大手銀行である点は、他のスマホ決済会社より強みがあります。

また、Suicaなどの「電子マネー」にも対応しており、コロナ禍以降の店舗スタッフの感染リスクを避けるための非接触対応決済も魅力のひとつです。

こういった点を含め、月次費用からスクエアを大手7社と比べながら、決済代行会社で15年働いた筆者が、詳しく解説いたします。

スクエアの特徴は入金が早いこと!これは大変助かるサービス!

スクエアのスマホ決済が優れている点は、「翌日入金」が可能なのことです。ただし銀行によって、入金タイミングが変わってきますので、下記をご覧ください。

◆スクエアの入金タイミングは登録する銀行によって異なる

・登録した銀行が「三井住友銀行」「みずほ銀行」の場合

==>翌日入金

・上記以外の銀行の場合

==>水曜締め日で、金曜入金

このように「三井住友」と「みずほ」の場合は翌日入金されますが、それ以外の銀行であっても金曜に入金さるので、全体的に入金が早いのが資金繰りが安定していない個人事業者には大変嬉しいサービスなのです。しかも振込手数料がかかりません。スクエアが負担してくれます。

同じく翌日入金が売りの「楽天ペイ」は、まず銀行が「楽天銀行」である必要があります。それ以外の銀行の場合は、管理画面で振込申請処理が必要で、さらに楽天銀行以外の場合は振込手数料330円が発生してしまいます。

ですから、入金タイミングという点においてはスクエアがスマホ決済大手7社中で一番優れています。端末無料キャンペーンも随時しているので、その点は公式ページで確認してみてください。

スクエアの公式ページ

スマホ決済7社で一番スタイリッシュな決済端末のスクエア!

カフェやアパレル。あるいは雰囲気を重視した旅館などの場合、決済端末とはいえ、デザインは気になるところだと思います。その点スクエアの端末はかなりスタイリッシュで、まるでApple製品のようです。スクエアの決済端末はあの「ブルーボトルコーヒー」でも採用されているのは、やはりデザイン面も要因でしょう。

下記はスクエアの最新端末です。


※筆者が六本木のスクエア社を取材して撮影

スマートフォンとは、下記のようにBluetoothを使って接続します。

実際、この端末でカード決済する様子を見ましたが、待ち時間などは少なくストレスなくカード決済を行える印象でした。ちなみにiPhoneの対応状況については、下記の公式ページより最新の情報を確認してみてください。

スクエアの公式ページ

端末は充電が必要ですが、1度の充電で一日は持ちます。また下記の専用ドックは別売りで3,599円(税込)でスクエア公式ページから買うこともできます。専用ドックは据置型になるため充電切れの心配がありません。※充電が切れると決済できません。

専用ドック

カード決済のスピードが最も速い端末はスクエア!なぜなら自社開発端末だから!

レジの混雑を避ける目的で、カード決済端末を導入するのなら、スクエアが最も良い選択となります。なぜなら、大手スマホ決済各社で唯一の「自社開発端末」であるため、カード決済のスピードにおいても、小さいテストを繰り返し行っており、カード決済のスピードが早いのが特徴の一つです。

電子マネー決済に対応「Suica」「PASMO」「Apple Pay」「iD」「タッチ決済」など!

2020年8月4日にNFC Type A/BとFelicaに対応するため、Suicaなどの電子マネーに対応しました。

◆対応電子マネー

✔Suica、PASMOなどの交通系電子マネー
✔QuickPay
✔Apple Pay
✔iD
✔タッチ決済

今まで、大手スマホ決済の会社の中で唯一の端末デザイン(他の会社は同じ端末デザインを使用)でありながら、電子マネー決済に対応していなかったのはデメリットでしたが、電子マネー決済に対応したことで、他のスマホ決済に決済手段においては見劣りがしなくなり、また決済時間も早いため、小規模事業者にとっては有力な端末と言えます。

かなり高機能のPOSアプリ「Squareレジ」が無料で使える!

スクエアを導入すれば、高機能のPOSアプリ「Squareレジ」が無料で使えます。例えばリアルタイムで売上管理と在庫管理ができます。つまり事業者は

担当「金曜日の夜は一気に売上があがっている、もっと前日に仕入れを多くすれば売上があがるな!」
担当「従業員で売上が一番なのは?誰かな?」

といった分析がカンタンにできるので、対策をうつことができるようになるのです。しかもこのアプリは店長とアルバイトなど大勢の社員がいる場合は、異なる権限を与えることができます。例えば「アルバイトにはこの機能は使わせない」などの権限をコントロールできるので、社員が多い事業者も安心です。

当然ですが、このPOSアプリ「Squareレジ」は現金にも対応しており、しかもタッチパネルで使いやすく、ユビレジやスマレジなどのライバルがいますが、筆者が全てのアプリをダウンロードして使ってみた感触はもっとも使いやすいアプリでした。

新端末のSquare Stand(スクエアスタンド)端末を購入すれば、レジもスタイリッシュに!

新端末のSquare Standには、下記のようなiPad差し込んで使うレジ端末も発表されました。※iPadは別売りです。

このiPadで「Squareレジ」と決済がセットになるとレジ周りはかなりスタイリッシュになります。またこの端末は、以下の台の部分がカード決済のスワイプに対応しているので、古いクレジットカードにもスムーズに対応できます。

Squareレジは、iPhoneでも使えますがレジ周りのデザインにもこだわる店なら、レジもスタイリッシュになります。価格は29,980円(税込)です。

スクエアなら便利な3つのオンライン決済方法が用意されている!

スクエアは、スマホ決済大手の中では最もオンライン決済機能が豊富です。3つのオンライン決済方法を解説いたします。

◆スクエアの3つのオンライン決済

(1)Squareオンラインビジネス
(2)Squareオンラインチェックアウト
(3)オンライン請求書

いずれもスクエアでアカウントを無料で作ることできる手軽なサービスです。

(1)手軽にネットショップが作れる「Squareオンラインビジネス」

◆Squareオンラインビジネスの利用シーン

・ネットショップで全国に商品を売る
・飲食店の事前決済、デリバリー受付
・ネットショップと実店舗との在庫連携

スクエアのアカウントがあれば、管理画面からカンタンな入力で下記のようなネットショップを作ることができます。物販や飲食店でのネット販売、あるいは旅館や美容などのサービス業の方の予約システム(事前決済)としても最適です。

◆Squareオンラインビジネスの管理画面

◆Squareオンラインビジネスの特徴

・カンタンに初期費用無料で始められる
・ネットで売れたクレカの売上も最短翌日入金
・店舗とネットでの在庫・売上連携で管理が楽!

カンタンに初期費用無料で始められる

難しそう!と思うオーナーさんもいると思いますが、SNSなどの自分のプロフィール入力程度のITスキルがあれば、誰でも作ることができます。

そして、飲食店のオーナーであれば

・飲食店の予約システム
・テイクアウトの事前決済
・店内・店外での商品受取

に対応しており、コロナ禍でなんとか売上を上げたい経営者の方の選択肢となりますし、また導入費用が0円であることも、大きな設備投資が必要なく、売上に合わせた支払いになり、導入することのリスクがほとんどありません。

◆Squareオンラインビジネスの費用(無料プランの場合)

Squareオンラインビジネスでかかる費用 = 決済手数料3.6%

費用は決済手数料は3.6%にプラスして、月間手数料を支払う料金体系ですが、例えば「URLはなんでもいい!」という場合は月間手数料が無料プランも用意されており、無料プランだと決済手数料のみでネットショップを運営できるので、お店の負担が非常に少ないのが特徴です。

ネットで売れたクレカの売上も最短翌日入金

スクエアの最大の特徴と言われれば「クレジットカードの売上の翌日入金が可能な決済端末」という印象ですが、実はSquareオンラインビジネスのネットショップも同じ翌日入金が可能なのです。しかも、手動操作は必要なく、自動で翌日入金が可能であり、これは大手ネットショップサービスの「BASE」や「STORE’S」にもない利便性が高いサービスなのです。

コロナ禍の時代であれば、キャッシュをすぐに得られることができるサービスは経営者にはありがたいものです。

店舗とネットでの在庫・売上連携で管理が楽!

そして、驚くべき点はSquarePOSレジを店頭で使っている場合は、店舗(Square決済端末)とネットショップ(Squareオンラインビジネス)の両方の在庫や売上をリアルタイムで管理できる点です。

そのため、店舗とネットの両方でビジネスを展開する場合は、管理業務が非常に楽になるため、商品の販売・接客あるいはマーケティング活動に集中できます。これは非常に大きなメリットだと筆者は考えます。

費用など、詳しくは下記のスクエアの公式ホームページをご覧ください。

公式ホームページ:Squareオンラインビジネス

(2)SNSやメルマガ、ホームページ、ブログに使える「Squareオンラインチェックアウト」

もし、扱う商品が「単一」であり、新規顧客に商品を販売したいのなら「Squareオンラインチェックアウト」が非常に便利です。なぜならスクエアのアカウントを作るだけで、すぐにオンライン決済を利用することができるからです。利用方法は管理画面で作った決済リンクを下記のようなWEBサービス貼るだけです。

◆Squareオンラインチェックアウトの決済リンクの利用シーン

①Instagramのプロフィールに商品リンクを貼る
②メルマガに商品リンクを貼る
③ホームページやブログに貼る

もちろんリンクが貼ることができれば、LINEなどのチャットツールでも使用可能です。決済手数料は3.6%で、一部のカードブランドでは決済できませんが、VISAとMasterCard、JCBは対応しているので、ほとんど問題ないでしょう。すぐ利用を考えている方はまずは、スクエアのホームページからアカウントを取得しましょう。

スクエアの公式ページ

(3)「オンライン請求書」の機能があるから「オンライン決済」で事前にユーザーに決済させることも可能!

このサービスは上記とは違い、「請求書」をオンラインで送付するサービスですから、宿泊サービスや、塾、習い事、定期販売サービスに向いております。

メールでオンラインの請求書を事前に送って決済させることが可能です。この機能は特に旅館などの宿泊サービスに喜ばれるサービスです。例えば、ゲストハウスの予約を行ったユーザーが当日にドタキャンされころが無いように、お客さんに請求書をメールで送付して、先に決済を済ませておくことができます。

さらにスクエアが優れていところは、定期購入や自動引き落としにも対応しており、エステや塾を営んでいる事業者には、徴収漏れを防ぐ大変ありがたい機能なのです。

このオンライン請求書のアプリも先ほど説明した「スクエアのPOSアプリ」で無料で使用することができます。

塾など定期的な支払い(自動継続課金)をオンラインでやりたい場合は、スクエアがおすすめです。この機能を詳しく知りたい方は、一度スクエアの公式ページをご覧ください。

スクエアの公式ページ

スクエアの料金体系をスマホ決済(モバイル決済)大手6社と比べる

まずは、下記をご覧ください。※スマートフォンで閲覧の方はクリックして画像を拡大してください。

比較表①クレジットカード決済の機能比較(202307)

比較表②決済種類の比較(202307)

比較表③費用及び導入時の重要情報(202307)

費用については、スマホ決済大手各社は横並びであまり差がありません。スクエアのクレジットカード決済の手数料は3.25%で、Airペイ等は3.24%ですから大差がありません。

また初期費用はどの大手スマホ決済会社も、キャンペーンを実施しており実質無料で導入できますが、タイムズペイはプリンターもタブレットもセットのため、初期費用が38,000円(税込)かかります。

つまり、スマホ決済においては手数料や初期費用では差がありませんから、事業者がスマホ決済を導入する時は、取り扱っている自分の銀行を念頭において、入金タイミングなどの方が重要な要素です。三井住友銀行かみずほ銀行がメインバンクの場合は、スクエアだと翌日入金になるのは大きなメリットです。

ちなみに、下記記事にて各社の手数料をより詳しく比較解説していますので、スクエアをご検討の方も是非ご参考ください。

参考記事:「クレジットカード決済手数料1番安いのはどこ?」プロが徹底比較

スクエアの欠点は「暗証番号入力」がない端末

まずは、スクエアと楽天ペイの端末を比べてみましょう。

◆スクエアのスマホ決済端末

そもそも番号を入力するボタンがありません。ボタンがないと暗証番号入力ができません。楽天ペイやAirペイなどは端末にボタンがあるため、暗証番号入力が可能です。

◆楽天ペイのスマホ決済端末

つまり、スクエアの端末は暗証番号入力ができないのです。他方で楽天ペイやAirペイなどの競合各社は暗証番号入力ができるタイプなのです。

暗証番号入力ができないので、ユーザーにタブレットやスマホ上で「サイン」を求めることになるのですが、サイン支払のリスクは本人確認の精度が暗証番号より劣ることです。2018年6月に施行された割賦販売法の改正においても、暗証番号支払いが推奨されております。

割賦販売法

ただ、少額決済が中心のお店などではサイン決済も不要なので、この点は心配ないかもしれません。

「スクエア」が対応するQRコード決済はPayPayのみ!

スマホ決済にはAirペイや楽天ペイのように複数のQRコード決済に対応しているものがありますが、スクエアが対応しているQRコード決済はPayPayのみです。

◆Airペイが対応しているQRコード決済

・PayPay
・d払い
・au Pay
・楽天ペイ
・J-Coin Pay
・Smart Code
・COIN+
・Alipay
・WeChatPay
・AlipayHK
・KakaoPay
・Touch’n Go eWallet
・EZ-Link Wallet
・GCash
・TrueMoney
・UnionPay

◆楽天ペイが対応しているQRコード決済

・楽天ペイ
・au Pay
・Alipay
・WeChatPay
・AlipayHK
・KakaoPay
・Touch’n Go eWallet
・EZ-Link Wallet
・GCash
・JKOPAY

◆STORES決済が対応しているQRコード決済

・WeChatPay

◆スクエアが対応しているQRコード決済

・PayPay

ただ、日本ではクレジットカード決済の次にPayPayがかなり普及してきており、特に地方ではかなりのお店が加盟店となっております。下記記事によると、PayPayのシェアは2022年時点で75%もあるので、PayPayに対応しているだけでも十分多くのお客様に対応できると考えて良いでしょう。

コード決済シェア1位はPayPay(約75%)【WDC調査】

最も多くのQRコード決済に対応しているのは「Airペイ」です。Airペイを導入すれば、インバウンドへの対応もカバーできる幅広いQRコード決済が可能になります。

端末無料キャンペーンなど随時やっているので下記の公式ホームページで確認してみてください。

Airペイ(エアペイ)の公式ホームページ

電子マネー決済の手数料を安くしたいなら「STORES決済」

もし、SuicaやPASMOなどの電子マネーの決済手数料を安くしたいのなら、「STORES決済」がおススメです。なぜならば、決済手数料が1.98%とスマホ決済端末の中で最も安いからです。

◆電子マネーの決済手数料の比較

・スクエア、Airペイ、楽天ペイ
==>3.24%~3.25%

・STORES決済
==>1.98% <==電子マネーはSTORES決済が手数料安い

電子マネー決済は手数料の面だけではなく、カード決済よりも、よりお客さんと直接手を触れない決済でもあるので、従業員の安心感を増やすことにもなります。また、電子マネー決済の方が決済手数料が安ければ、カード決済するお客さんに

「Suicaも使えますよ!」

と、お客さんにそれとなく電子マネー決済をすすめてみることで、年間を通しての利益率が高くなります。

電子マネー決済の場合、クレジットカードと違ってお客さんが使えないと思い込んでいることも多いので、電子マネー決済を導入したのなら、レジ前のPOPとかで積極的にアピールしてみてください。詳しくは下記のSTORES決済の公式ページをご覧ください。

STORES決済の公式ホームページ

スクエアの社員や会社の雰囲気は?

※上記はスクエアの日本法人オフィス。筆者は説明会に参加したことがあり、その時の写真です。

外資企業ということになりますね。アメリカのフィンテック企業ですから「金融系」の人と「IT系」の人が融合した新しい企業イメージがあります。

スクエアの日本法人には英語がペラペラの日本人の本社スタッフがいる一方、日本語ペラペラの外国人スタッフもいて、まさに外資系企業です。

マーケティング担当者に会ったことがありますが、WEBマーケティングによるプロモーションに力を入れており、加盟店を増やすために頑張っている印象を受けました。

スクエアのサポート体制は?

この点はスマホ決済はどこも大差がありません。なぜならスマホ決済のビジネスモデルは、薄く広く普及させていくモデルですから、「ものすごく手厚いサポート」というのは存在しない業界です。

その中でスクエアは10時~18時の間、電話受付のサポートチームがあり、スクエア検討中の人からも電話がかかってくるようで、「スクエアの何がいいのか、今から私に営業かけてみて!」といった電話もあるようです。

スクエアのパートナー戦略は?

食べログの加盟店を利用するリクルートのような強力な販売網はないため、提携している三井住友カードの顧客網を利用して、加盟店に営業をかけています。そして下記新聞記事によると、三井住友カードは、三井住友銀行支店内でスクエアの端末を紹介する施策を始めます。

三井住友カード、スクエア端末を大盤振る舞いする狙い

三井住友カードの狙いは、キャッシュレス化の波にのって、提携するスクエアの端末を一気に広める狙いがあります。PayPayなどが流行してますが、やはり日本でのキャッシュレスの本命は「クレジットカード決済」になることは、カード普及率85.7%(2022年)の日本では現実的だからです。

スクエアのスマホ決済が向いている7つの事業者

①クレジットカード売上の入金が早いと助かる事業者

チャージバックがあまり生じないビジネスで、入金のペースが早いと助かる飲食店や美容室などが向いているでしょう。やはり入金スピードが早いのがスクエアの最大の魅力です。そしてメインバンクが「三井住友銀行」か「みずほ銀行」であれば導入はスムーズです。

審査が早いのには理由があり、審査の一部にAIを使っております。AIであれば「このタイプの事業者はリスクが高い」など瞬時に審査がするこが可能なのです。

また、小さいスペースしかない店舗の場合は、スクエアの端末は非常に小さいため、場所をとらずに済むので、「レジ周りをシンプルにしたい!」あるいはスクエアの端末を持ち歩きたい事業者には強くおススメします。例えばタクシーやガソリンスタンドを経営している場合は、非常に助かります。

②オシャレな雰囲気を壊さない一番オシャレな端末

また、スクエアは他の競合他社と比べて、端末のデザインが優れている点です。まるでアップルの製品のようにデザインが優れています。ですからオシャレなカフェや、ンテリアや雑貨などを扱う事業者には向いているオシャレ端末なのです。

③繁盛店でいつもレジが混んでいる事業者に最適

スクエア端末は、カードを端末に刺してから、決済までのスピードが速いのが特徴です。昔のバージョンの端末はスピードが遅かったこともあり、最新の端末では、それが克服されています。

そのため、繫盛店の方であればレジの列が長くなっていることが、嬉しくもあり悩ましい問題だと思います。少しでも決済スピードを上げて、顧客をさばくことを重視したい事業者には、スクエア端末(最新端末に限ります)はおススメです。

④「ノーショー」で悩む旅館やホテルの方に嬉しい「一部入金機能」を使いノーショー対策

旅館やホテルの事業者が悩ましい問題は「ノーショー」と呼ばれる宿泊客のドタキャンです。予定していた宿泊客が無断キャンセルさせると、売上に影響し、経営者を悩ませる問題です。

しかし、スクエアなら「オンライン請求書」を事前にお客さんにメールで送ることができ、しかも、一部入金させることができます。例えば10%だけ一部入金させれば、ノーショー率も減りますし、仮にノーショーをされても、一部を回収できるため、ノーショー対策にかなり有効なスマホ決済と言えます。

この機能に興味がある事業者は下記の公式ホームページで旅館の事例などをチェックしてみてください。

スクエアの公式ページ

⑤スクエアなら2日後にイベントを開催するケースでも、クレジットカード端末の審査が間に合うかも!

こういった場合も、スクエアはおススメです。審査最短で5分~10分で終わるなど圧倒的に審査が早いのが特徴です。審査が通れば、スクエアの端末を購入するだけで、クレジットカード決済を使えますので、急なイベント開催などには、スクエアが最も導入可能なスマホ決済会社となります。

ちなみにタワーレコードの野外イベントでもスクエアの端末が使われており、こういったイベントで活躍する理由は、審査の速さにあります

◆翌日にはスクエアのスマホ決済を行う5のステップ

①朝一番にスクエアに審査を申し込む
②15分後に審査が通る
③ビックカメラなどでスクエアの端末を買う
④スクエアのPOSアプリ「Squareレジ」をダウンロード、お持ちのタブレットやスマホにダウンロードする
⑤翌日にタブレットに端末を指して、使う

⑥スマホ決済端末が不要というフリーランスの方に手軽!

「リアルの決済は不要!オンラインがあれば良し!」というフリーランスの方にも、スクエアは「オンライン決済」を容易しているため、その場合は、スマホ決済端末を購入する必要がなく、GooglePlayやiTuneから「スクエア」をダウンロードしてアカウントを作る(※審査は必要)だけで使えますから、初期費用がかかりません。

ただし、オンライン決済だけでも「決済手数料3.25%」がかかります。

⑦継続的役務提供「エステサロン」「塾」「語学教室」のようなビジネスには「スクエア」のみが対応

クレジットカード決済の業界では、下記のような継続的役務提供にクレジットカード決済の導入を禁止にしていることが多くあります。

✓エステサロン
✓塾
✓語学教室
✓月謝が発生するビジネス

これらの業界においては、Airペイや楽天ペイ、STORE決済などは、加盟店規約によりクレジットカード決済を提供しておりません。しかし、スマホ決済業界では、唯一「スクエア」が一定の条件のもとクレジットカード決済を提供しております。条件については詳しくはスクエアの公式ホームページをご覧ください。

スクエアの公式ページ

スクエアのまとめ

スクエアが日本進出の際、2013年に三井住友カードとスクエアが提携を発表した時は、決済業界に激震が走ったのをよく覚えています。なぜならカード会社大手の三井住友がスクエアを招くことは、すでに多くのクレジットカード端末(お店にあるデカい端末です)を導入している自らの首を絞める行為に等しいからです。

それだけに三井住友カードが時代に対応するための覚悟が見て取れました。2018年のスクエアは新しい端末を販売できず、競合他社に対して、はがゆい思いをしましたが、2019年より新端末と三井住友カードの提携でシェアをさらに広げていっております。

スクエアの最新情報は公式ページで確認してみてくだい。

スクエアの公式ページ

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翌日入金が魅力的な「スクエア」のスマホ決済を導入!

クレジットカード決済を導入する時に、不安なのが売上の入金日です。スクエアなら、翌日入金(みずほ銀行、三井住友銀行の場合)に対応しており!しかも振込手数料が0円です。

そしてスマホ決済だから、カード手数料がたった3.25%

詳しくは下記バナーより公式サイトをご覧ください!




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