複数店舗の売上管理が可能な「ビジネスコネクト」STORES決済

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複数の店舗を持つオーナーさんの悩みの中には

「複数の店舗の売上管理がすぐに把握できない!」
「バックオフィス作業がもっと楽にならないものか?」

という悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?これらはエクセルを使って手作業で行うこともできますが、自動化されていないので状況を把握するのに、各店舗から情報を集めてから集計するのに時間かかります。かといって、売上管理を自動化するのは初期費用で数十万円~数百万円もかかるので、導入にはためらいがあるかと多いと思います。

しかし、モバイル決済の「STORES決済(旧Coiney)」には複数店舗管理などの決済とシステム連携やカスタマイズを行う「ビジネスコネクト」と呼ばれるサービスがあり、STORES決済をカード決済端末と導入するとともに、

・複数店舗の売上管理
・売上・入金情報の一元化
・基幹システムとの連携
・オンライン決済導入

などを原則「初期費用無し」で導入してくれます。なぜなら、STORES決済(旧Coiney)は決済端末を導入してくれれば、カード決済手数料の3.24%~で成り立つために、わざわざ数百万円をかけてシステムを導入しなくても利益がでるためです。

本日は決済代行会社で15年在籍していた筆者が、複数店舗管理を費用を抑えて自動化したい方向けに、STORES決済のビジネスコネクトを解説いたします。

STORES決済だと初期費用が原則0円で、複数店舗の売上管理を自動化できる仕組みは「①ビジネスモデル」と「②SDK」にある!

それでは、STORES決済のビジネスコネクトが初期費用がかからずに導入できる理由を解説してまいります。

理由①STORES決済の利益は「決済手数料」であり、カスタマイズ費用や月額費用で儲けるビジネスモデルではない

通常、複数店舗管理のためのシステム連携を行ったり、あるいはツールを導入するとなるとコストが発生します。

◆ASPツール利用の複数店舗管理の費用感

初期費用 数万円~
月額費用 1万円~

◆システム連携・開発の複数店舗管理の費用感

初期費用 数百万円~
月額費用 数万円~

かかるのが、相場ですが、STORES決済のビジネスコネクトを導入して、複数店舗の売上管理のシステム連携行うと

◆STORES決済のビジネスコネクトの複数店舗管理の費用感

初期費用 0円
月額費用 0円(別途、決済手数料3.24%~)

このように、複数店舗の売上管理のための料金がほとんどかからないのです。なぜかと言うと、STORES決済のサービスとは下記のようなキャッシュレス・カード決済端末の会社で、システム連携やカスタマイズには、このカード決済端末を導入することが条件になるからです。

◆STORES決済のモバイル端末

店舗であれば「カード決済」や「Suicaなどの電子マネー決済」が現金以外の決済が発生します。そのカード決済手数料の3.24%~がSTORES決済の利益となるために、複数店舗の売上管理のためのカスタマイズ費用が発生しないのです。

ただし、STORES決済はあくまで、決済のシステムですから

◆STORES決済がシステムとして対応していない機能(連携は可能)

・在庫管理
・顧客管理
・従業員管理
・経費管理
・業績管理

など、売上管理以外のことは、POSシステムや専用の多店舗管理ツールが必要となりますが、STORES決済のビジネスコネクトであれば、それらとSDKと言われる仕組みを利用してシステム連携をすることができます。

ですから、既存のPOSシステムである程度、複数店舗管理を行っている場合に、「モバイル決済」の導入を検討する場合には、既存のPOSやシステムと連携することもできるのです。

理由②POSレジとのシステム連携や複数店舗管理システムの導入はSTORES決済のSDKを利用するから開発期間やコストがおさえられる

STORES決済が決済手数料で利益を得ることが目的とはいえ、開発するためのエンジニアのコストがかからないわけではなく、実際にはSTORES決済のエンジニアが稼働するためにその費用はSTORES決済が負担していることになるので、本当はコストが発生しています。

しかし、STORES決済はSDKといわれる、STORES決済の決済システムが提供するインタフェースを利用して、店舗のレジやシステムとつなぐための外部アプリケーションの開発を行います。

つまりSTORES決済のシステムそのものを改修したり、逆にPOSなどのシステムそのものを改修しているわけではないので、通常の開発より費用をグッと抑えることができ、かつPOSやシステムの中に手を加えないので、システム改修によるエラー(バグ)などのリスクを軽減することもできるのです。

SDKについては筆者はシステムに関するプロではないので、他のサイトより下記を引用させてもらいます。

◆SDKとは?

SDKは、少ない労力でアプリケーションを開発できるようにするために、プログラム、API、サンプルコードなどをパッケージにしたものだ。開発者はSDKを使えば、機能を実現する技術の詳しい仕組みを理解していなくても、アプリケーションに新機能を実装できる。さまざまなソフトウェアベンダーが独自のSDKを提供し、自社製品と、サードパーティー製を含む他のアプリケーションを簡単に連携できるよう支援している

上記引用先:「SDK」と「API」の違いとは? どう使い分ける?

つまりコSTORES決済が提供する「SDK」を使えば、他(ここではPOSやレジ)のアプリやシステムとカンタンに連携できるので、費用がおさえることができます。

こういうサービスを知らないと、複数店舗管理のためのツールや、システム連携を行うと、年間で数百万円の費用がかかりますが、カード決済の手数料ならば、STORES決済ではなくとも、どのみち必ず手数料を引かれますので、店舗オーナーに損になるようなことはないのです。

しかも、従来のCAT型端末だと、いまだにカード決済手数料が4~7%というケースもあるので、実はSTORES決済のようなモバイル決済を導入した方が、決済手数料が安く済むのです。

STORES決済のビジネスコネクトで実現できる7つポイント

それでは、STORES決済のビジネスコネクトを導入することで、どのようなことが実現できるのか?7つのポイントに分けて解説します。

ポイント①売上・入金の一元管理、バックオフィス作業の自動化
ポイント②多くの有名レジ「スマレジ」「ユビレジ」等との連携
ポイント③大手POSのSIerとの連携
ポイント④カード決済のIC対応化(インプリンター等の古い端末の置き換え)
ポイント⑤カード決済による複数払い、リボ払いの導入
ポイント⑥モバイル決済による訪問先での決済
ポイント⑦オンライン決済の導入

ポイント①売上・入金の一元管理、バックオフィス作業の自動化

複数の店舗を持つ経営者が、各店舗からあがってくるデータを集計して、その日の全店舗の売上を把握するのは大変な作業です。また店舗ごとの個別の入金を把握するの、いちいち各店舗の口座を確認する必要がありましたが、STORES決済のビジネスコネクトを活用して、APIのつなぎこみ開発を行うことでこれらの作業が自動化されます。

ポイント②多くの有名レジ「スマレジ」「ユビレジ」等との連携

ビジネスコネクトには、多くの有名レジと連携した実績があります。筆者がSTORES決済の方に聞いたところ、下記のようなレジとの連携実績があるそうです。

スマレジ
ポスタス
ユビレジ
MAIDO POS
Orange POS
NEXPO

上記以外にも、連携可能ですが、まずはSTORES決済に問い合わせてみるのが良いでしょう。

ポイント③大手POSやSIerとの連携

STORES決済のSDKを使って、中・大規模店舗向けのPOSレジとも連携実績があるようです。実際にSTORES決済のビジネスコネクトには、大手のSIerから連絡があり、「店舗」と「店舗のシステム会社」、そして「STORES決済」の3社で、POS連携をする案件もあるとのことです。

ポイント④カード決済のIC対応化(インプリンター等の古い端末の置き換え)

割賦販売法の改正により、クレジットカードの適正に扱う必要があります。特にスワイプ型(カードを端末にこするタイプ)の決済方法では、セキュリティを担保できず、悪意のある店員によってスキミングされるリスクが残っています。

そのために、下記のようにIC対応を加盟店は進めないと、割賦販売法違反となります。IC化されたカード決済端末とは、下記のように、端末にカードをさすタイプです

◆カードを端末にさすタイプが「IC対応」端末はSTORES決済

なお、筆者もみかけませんが、インプリンター方式という、クレジットカードをカーボン紙で複写する、古い方式を利用している加盟店もいまだにあるようですが、これを機に最新のモバイル決済に変更するのが良いでしょう。

ポイント⑤カード決済による複数払い、リボ払いの導入

最近、モバイル決済を導入した!という方の中には

経営者「あれ、このモバイル決済、複数払いができない!」
経営者「うちの商材はリボ払いしたい人いるけど、対応できないな!」

という方も多いと思います。モバイル決済で有名な企業は4社です。

・STORES決済
・Airペイ
・スクエア
・楽天ペイ

実は、この4社の中で、2回払いや、リボ払いができるのは「STORES決済」だけです。さらに3回払いや、複数回払いをしたい場合も、STORES決済のビジネスコネクトに相談することで、可能となります。

3回払い以上の複数回払いの場合は、顧客にレシートなどのエビデンスを渡すことが割賦販売法で義務付けられており、導入の際は「決済会社」が加盟店にプリンター等の機器を確認しないと、カード決済の複数回払いの機能を提供することができません。

したがって、Airペイやスクエア、楽天ペイはWEB申込を中心とした、オンラインによる申込に限定されるので、このようなサービスを提供することができないのです。

STORES決済も、もちろんオンラインによるサービス提供がメインですが、STORES決済は中・大規模店舗向けに「ビジネスコネクト」のサービスを展開しているために、他社にはできない「複数回払い」の提供が可能となるのです。※提供可能なカードブランドに限りがあります。また取扱いにあたっては別途審査があります。

ポイント⑥モバイル決済による訪問先での決済

CAT端末やPOS付属のカード決済端末から、STORES決済のようなモバイル決済端末に移行することで、決済端末を気軽に持ち歩くことができるようになります。出先でもインターネットにつながった、スマートフォンやタブレットがあれば、カード決済を行うことができます。

◆STORES決済を使ったカード決済の事例

リフォーム工事などの出先でのカード決済
水道工事などの訪問先のカード決済
テイクアウトの出先でのカード決済

など、様々な用途で利用することができます。

ポイント⑦オンライン決済の導入

2020年4月に、政府より外出自粛要請が発表されて、店舗での売上が減ったという経営者も非常に多いと思います。しかし、商売によってはオンライン決済を導入して、売上を少しでも積み上げることが可能です。

STORES決済には「STOERS請求書決済」と呼ばれる、オンライン決済があり、しかもSTORE決済導入するだけで、無料で利用すことができます。STORES請求書決済の使い方はカンタンで、スマホやタブレットでも、店舗で下記の3ステップでカンタンにオンラインでカード決済を行うことができます。

◆STOERS請求書決済

急いで、オンライン決済を導入する際も、初期費用の高い決済代行会社のサービスを利用する必要はなく、STOERS請求書決済のような、モバイル決済を導入するだけで十分な場合が多いのです。

まとめ

本日は、複数店舗を持つ、経営者やオーナーがカンタンに複数店舗の売上や入金を管理するための、ソリューションとして、STORES決済の「ビジネスコネクト」を紹介しました。初期費用がかからないケースがほとんどなので、非常に嬉しいサービスです。

お店のPOSやシステムを変更するのは非常に労力やコストがかかるので、お世話になっているIT事業者とともに、STORES決済も検討に加えてみることをおススメします。下記の公式ホームページより、相談してみてください。

STORES決済の公式ホームページ

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