導入前に5分で「コイニー」を完全に理解するためのプロの評判と考察

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スマホ決済(モバイル決済)の会社は多数ありますが、コイニー(coiney)はその中でもいち早くスマホ決済に参入した会社で、2012年元ペイパル日本法人の立ち上げを行った佐俣 奈緒子氏が立ち上げた日本発のスマホ決済ベンチャーでした。サービスインにこぎ着けるために苦戦しましたが、クレディセゾンとの提携が決まり一気にコイニー株式会社を立ち上げました。

そして、2018年1月に小規模事業者向けECカート大手の「STORE’S.jp」とコイニーは経営統合をして持株会社「ヘイ」を立ち上げました。(コイニーは統合された会社の新子会社という形で引き続き存続)すでに多くの中小企業を全国に抱えるECサイト事業者とスマホ決済コイニーの統合は大きなシナジーを生む統合と言えます。

こういった動きからもスマホ決済各社の競争は激しさを増していることが伺えます。

スマホ決済に7社には各社特徴がありますが、コイニーの最大の特徴は中国で普及している”WeChatPay(ウイチェットペイ)”との連携して、QRコードによる決済が可能なことです。Wechatのステッカーを店に貼れば、訪日中国人はクレジットカードよりもQRコードによる決済の方が慣れており、喜んでに決済してくれるでしょう。

本日はコイニーの評判について、元決済代行会社に15年働いていた筆者が詳しく解説いたします。

スマホ決済大手7社の中のコイニーの特徴は?

スマホ決済会社は手数料という観点ではどこも横並びでほとんど差が変わりがありません。コイニーは手数料が3.24%ですが、競合他社も3.24%~か3.25%~といった感じで違いはありません。コイニーの最大の特徴は、2016年度末に導入した、「WeChatPay」と言えるでしょう。

現在スマホ決済は大手7社から提供されており、その特徴も様々ですが、下記のように2つのタイプに分かれます。※下記画像はコイニーHPより

(タイプ1)クレジットカード決済中心のスマホ決済会社

コイニー
②スクエア
③Airペイ
④mPOS

(タイプ②)QRコード決済中心のスマホ決済会社

⑤楽天ペイ
⑥LINEペイ
⑦Origamiペイ

しかし、2016年末よりコイニーも中国テンセントと提携し、WeChatPay(ウイチェットペイ)のQRコード決済に対応いたしました。日本ではWeChatは馴染みはありませんが、中国版のLINEといったアプリで、中国では!このアプリとQRコード決済は主流です。

そのため、コイニーのスマホ決済を導入し、お店にWeChat(微信)対応のシールを貼れば、中国人も安心してあなたのお店で決済することができます。そして日本でWeChatPayに対応しているのスマホ決済が唯一「コイニー」ですから、他社とは大きな違いがあります。

競合他社の「Origamiペイ」と「mPOS」も中国人向けの決済として「アリペイ(支付宝)」のQRコードに対応しているので、今のところ、中国人向けのQRコード決済に対応したのは、この2社だけですが、従来のクレジットカード決済と中国人向けのQRコード決済をできるのは今のところコイニーだけです。

しかし、この便利なQRコード決済はあくまで中国人向けであり、日本人が使うことを想定したものではありません。日本人向けのQRコード決済は「楽天ペイ」と「LINEペイ」ですが、日本人はまだまだクレジットカード決済の比率の方が高いのが現状です。

コイニー端末はブルートゥース対応のICチップ対応型だからセキュリティーも安心

クレジットカード決済を使う側として不安なのが、スキミング等のカード情報の不正です。それはスワイプ型(カードを上から下へ擦るタイプ)の端末のため起きる不正でしたが、国が主導するクレジットカード取引における実行計画の一つでICチップによるカードを端末にはめる形の端末の導入を推進しています。

コイニーも2012年当初は、スワイプ端末をスマホのイヤホンにつける端末でしたが、こういった国の動きに早く対応したため、現在ではイヤホン型の端末は取りやめ、ICチップ型のブルートゥース端末に切り替えており、セキュリティーにも対応しております。

ライバルのスクエアもICチップ型端末に端末に切り替えましたが、スクエアの端末は「暗証番号入力」ができず。サイン署名させるタイプだけですから、チャージバックが発生します。(暗証番号入力の場合はチャージバックが発生しません)。この点はコイニーがスクエアよりも優れている点なのです。

チャージバックがあまり発生しない「飲食」などのサービスを提供させる事業はいいですが、チャージバックが頻繁に発生するような「転売目的のユーザーが多いようなビジネス」の方や、思った効果が得られなかったために支払の拒否が発生することのある「エステ業界」の場合は、スクエアよりもコイニーの導入の方が、絶対に良いのです。

コイニーの手数料や初期・月次費用は?

大手7社が公開している情報をもとに、費用に関してまとめてみました。※スマホで見ている方は画像をタップして拡大してご覧ください。

一覧にしてみたが、正直手数料においてはたいして差がないのが現状です。コイニーは一部カードを除く3.24%と業界最安値であります。

しかし、何度も言いますが大手スマホ決済会社であれば、かかる費用はどこも横並びで比較は参考程度になります。下記にコイニーのメリットをまとめてみました。

コイニーの他のメリット

◆コイニー決済のメリット

・リボ払いや分割払いに対応
・ユーザーは上限額999万円まで決済可能
・オンライン決済「Coineyペイジ」と一元管理可能

◆コイニーペイジは誰でもすぐに始められるオンライン決済方法

コイニーペイジとは、決済用のWEBページを個人事業者が誰でもカンタンに決済用のWEBページを作れるサービスです。例えば、下記のような使い方が可能です。

①遠方のお客様からメールで商品が注文してきた。
②事業者はメールの返信にコイニーのURLを添付
③お客様はそのURLをクリックして、決済画面でクレジットカード番号入力して決済

ECサイトや、専門の決済を使わなくても、だれでもカンタンにオンライン決済を使えるのが「コイニーペイジ」です。この機能は個人事業者にはありがたい仕組みです。

またコイニーは秋田銀行など地方銀行と連携し、地方のキャッシュレス化を推進しております。コイニーペイジに興味ある方は、下記の公式ページをご覧ください。

コイニーペイジ公式ページ:https://coiney.com/payge/about/

◆レシートを印刷するプリンターが必要!

コイニーのプリンターは別売りです。楽天などで購入することができます。値段は35000円~50000円と機種により違います。ブルートゥース対応のものでないといけません。

コイニーの会社の雰囲気は?事業は上手くいっているのか?

社長がペイパル日本法人の立ち上げメンバーだったり、ECのASP大手の「STORES.jp」とコイニーが経営統合を果たしたことから、社内は金融というよりITベンチャーという社風です。

コイニーは社長がやり手でクレジットカードの実行計画にいち早く対応したり、地方銀行と連携したりと次々に手を打っていますが、事業計画ほど売上が伸びていないのが現状です。なぜなら競合各社が次々と市場に参入しており、想定の売上を達成するのは大変だからです。

そういった事情からECカートのSTORE’S.jpと統合したと推察しています。ECには必ず決済が必要ですから、コイニーは小売り・流通業の分野でシェアを伸ばせるはずです。だからホールディングスを作って統合したのでしょう。

コイニーと提携しているセゾングループの狙いは?

コイニーは多額の資金をクレディセゾンから出資を受けています。それはなぜでしょうか?

クレディセゾンは過去、実店舗の従来のクレジットカード決済端末(大きい端末のことです)の導入が競合大手に比べて大きく出遅れており、その分野では後発でした。しかし時代はスマホ決済の端末に変わりつつあります。

そのためスマホ決済の分野においては早めにコイニーに出資してシェアを取りにいったのです。もともとクレディセゾンは、カードの手数料のビジネスより、キャッシングで儲けていたのですが、利息の引き下げがあっため、セゾンとしては生き残りをかけて、コイニーに出資をした背景があります。

コイニーのサポート体制は?

筆者はコイニーのサポートに関して知識がありませんが、ビジネスモデルから察するに大きくない店舗さんに決済を次々と導入するしていくモデルなので、物凄く手厚いか?といえばそうではないと経験から察してます。これは競合他社も同じです。このポイントでは差別化はありません。

コイニーの審査は通りやすいは本当?

コイニーの資料を見ますとクレジットカードの審査が一番通りやすい!というのを売りにしておりますが、実際のところはわかりませんね。ただ口コミなどを見てみるとそういった面があるのかもしれません。

コイニーのライバル会社は?mPOS!その理由は?

もちろん、スマホ決済の他の大手6社すべてがライバルですが、その中でも端末方式がかぶる「mPOS」が最大のライバルではないでしょうか?同じスタイルというのは、ブルートゥース型のICチップ端末です。(クレジットカードをはめる形です。)

これに対して、同じく大手の「スクエア」ですが、最新の端末方式のブルートゥースに対応しておらず、未だに「スワイプ型(クレジットカードを上から下に擦るタイプ)」です。スクエアも大きなライバルですが、この点を解決しないと、今後厳しいでしょう。

余談ですがスクエアはなぜ、国も導入を強く促すブルートゥース型に対応しないのでしょうか?スクエアは外資です。自社のスマホ決済のシェアが思ったより進まず、本社が投資を渋っているのでしょう。こういったことからも今後を考えるとスクエアよりセキュリティーがしっかりしているコイニーや楽天ペイなどの端末がおススメです。

コイニーのスマホ決済が向いている店舗は?

WeChatPayに対応したこともあり、訪日中国人のインバウンドが見込める店舗さんには強くおススメできます。日本人向けには従来のクレジットカード決済もできますし、端末もコンパクトです。お店にWeChatPayのシールを貼ると、自然に中国人が入店してくるかもしれません!それだけ中国人にはありがたい決済方式なのです。

コイニーのパートナー戦略は?

例えばAirペイのリクルートには、元々飲食店に強い営業網を持っています。mPOSにはデジタルガレージというWEB広告代理店がついており、食べログとOEM契約を結んでいますが、コイニーにはそういったものがありませんでしたので、不利な面がありました。

しかし、「STORE’S.jp」と経営統合したことから、今後シナジーが出てくるでしょう。

コイニーの導入のポイントは?

手数料が横並びで、差別化しづらいスマホ決済の業界ですが、コイニーを導入するメリットは、

①最新のブルートゥース端末でセキュリティーが安心
②スマホ決済唯一の「WeChatPay」対応
③コイニーペイジと一元管理が可能

といったところが導入ポイントになってきます。特に訪日中国人が関係するビジネスの店舗さんにはコイニーはおススメできます。

ただ、デメリットを言うなら、コイニーは入金タイミングが競合他社に負けています。

・コイニーは月6回の手動入金 か 月1回の選択
・楽天ペイやスクエアは最短で翌日

月6回だとさほど不便は感じませんが、その度に振込依頼層が必要になってくるので、忙しい個人店舗ではあまり現実的ではありません。

資金繰りが厳しい個人店舗では入金サイクルが早いに越したことはありませんので、個人店舗にはセキュリティーよりも、こういったことの方が、スマホ決済事業者の選択に重要でしょう。ちなみに楽天ペイは翌日入金が可能で振込手数料が0円です。しかも、Suiaなどの電子マネーにも対応しているスマホ決済会社です。詳しくは下記のホームページをご覧ください。

↓↓↓楽天ペイの公式ページは下記からご覧ください。↓↓↓


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