手数料が安い理由がわかる「GMO BtoB早払い」の評判と考察

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企業の経営者や経理担当は、運転資金が足りなくなったり、仕入れと入金の間で「資金ギャップ」が発生した緊急事態の際、「ファクタリング」の利用を考え、GMOグループの「GMO BtoB早払い」を検討している方もいるのではないでしょうか?

「GMO BtoB早払い」を提供するファクタリング会社の「GMOペイメントゲートウェイ社」は東証一部上場企業で、資金力があるために、ファクタリングの手数料を競合他社よりも圧倒的に安くできるメリットがある反面、初回の利用は300万円以上と、個人事業主や零細企業には利用しにくい面もあります。

さらに、GMO BtoB早払いの新サービス「注文書買取」ですと、注文書を買取ってくれるので、通常のファクタリングよりも、1~5か月も入金を早めることができます。

本日は、決済代行会社に15年勤めており、フィンテック業界に精通する筆者が、GMO BtoB早払いについて詳しく解説いたします。

「GMOペイメントゲートウェイ」は決済代行会社で業界ナンバー1のTOP企業だから安心してファクタリングサービスが受けられる!

まず、GMO BtoB早払いのサービスを提供する、GMOペイメントゲートウェイってなんだろう?という経営者も多いと思いますが、実は東証一部上場企業で、決済代行業界では、圧倒的なナンバー1の会社です。

上場企業であり、決済代行会社であるため資金力と信用力がダントツに高いという特徴があります。詳しくは過去記事をご覧ください。

過去記事:業界ナンバー1のGMOペイメントゲートウェイの評判と考察

「GMO BtoB早払い」の他の業者とは明らかに違う3つの特徴!

それでは、まず「GMO BtoB早払い」のフィンテックのプロから見た特徴を3つ紹介します。下記がGMO BtoB早払いを検討している人には絶対に事前に踏まえて欲しい3つの事由です。

特徴①手数料が「1%~」と圧倒的に安い!その根拠は上場企業で資金力があるから

GMO BtoB早払いと言えば、まずは業界トップクラスに手数料が安いことが挙げられます。ファクタリング業界では、手数料を20~25%も取られることがありますが、GMO BtoB早払いの手数料は1~12%と圧倒的に安くなっております。

◆ファクタリング業界の手数料とGMO BtoB早払いを比較

・他のファクタリング会社 10~25%
・GMO BtoB早払い 1%~12%

※2者間と3者間を含めた相場です。

では、なぜ「GMO BtoB早払い」が手数料を他のファクタリング業者よりも安く設定することができるのでしょうか?それはファクタリング業者の資金調達能力に差があるためです。

通常のファクタリング業者は、ファクタリングするための資金を用意するために、実はファクタリング業者もノンバンクから資金を調達しているのです。その金利は7%程度だと思われます。ですから、ファクタリング業者がファクタリングサービスを提供する際は、そこに手数料を乗せなくては儲けが出ないのです。

ですから、ファクタリング業者の多くが手数料を10%~25%と高額に設定せざるを得ないのです。

しかし、GMO BtoB早払いの提供会社の「GMOペイメントゲートウェイ」は、東証一部上場企業であり、2019年度の売上は321億円※もある大企業です。

参考記事:GMOペイメントゲートウェイ株式会社 投資家向け情報

さらに、そのメインのビジネスは日本一のシェアを持つ「決済代行会社」であり、資金が潤沢にある企業なので、その自社資金を使ってファクタリングサービスを実施しているために、ファクタリング事業に使うキャッシュの調達費用を安く用意できるため、圧倒的に安くファクタリング手数料を安く設定することができるのです。

下記の公式ページにも書いてありますのでご参考ください

GMO BtoB 早払い(ファクタリング)公式ページ

ただし、GMOペイメントゲートウェイ(GMO BtoB早払い)のターゲット顧客はある程度、規模感のある顧客層となりますので、ファクタリングの債権買取金額として初回は300万円が下限となっております。

特徴②入金タイミングが圧倒的に早い!理由は業界で唯一の「注文書買取」を行っているから

「GMO BtoB早払い」が最近新しいサービスをリリースしました。それが「注文書買取オプション」です。

通常のファクタリングサービスでは「請求書」を買取るために、入金を早めるタイミングはせいぜい1ヶ月か2ヵ月くらいでしたが、GMO BtoB早払い注文書買取オプションでは、注文書が債権となるので、入金タイミングを最大で5ヵ月間も早くすることができるのです。

しかも、私の知る限りこの「注文書買取」サービス形式のファクタリングを提供しているのは国内ではGMOペイメントゲートウェイ1社だけです(2020年4月時点)。

ですから、大規模なシステム開発であれば、入金は開発着手の半年後ということもあり、着手金がない場合、それまでの社員の給料や外注費などは、自社でまかなわないといけませんが、注文書買取オプションを利用すれば、先に資金化することができるのです。

ただし、この注文書買取オプションは、注文書金額の50%が上限という制限があります(ただし、通常のIT開発案件であれば、着手金として50%あれば十分でしょう)。

特徴③インターネット業界やIT系の与信が通りやすい!GMO自身もインターネット業界だから

「GMO BtoB早払い」はあらゆる業種と対象としておりますが、特にインターネット業界やIT系の与信が通りやすいと言えるでしょう。その理由はGMO自身が、インターネット業界を代表する企業であり、与信において他のファクタリング業者よりも精緻に審査を行うことができるためです。

例えば、IT開発の債権買取(ファクタリング)の金額が数千万円や1億円となる場合、他のファクタリング業者ではIT開発における与信の経験がないために、リスクヘッジのために手数料を上げたり、債権金額の一部買取にとどめる可能性がありますが、その点はGMO BtoB早払いの方が審査を精緻にしてくれます。

GMO BtoB早払いの営業や審査部に、IT業界出身者が多いため、ITやインターネット業界に精通している背景があるのです。

GMO BtoB早払いのデメリットは、債権が300万円未満の少額債権の買取は行わない可能性が高いこと

資金に困っている事業者であれば、ファクタリングを利用する際は「ちゃんとしたファクタリング会社」から資金を調達したいと考えるのは当然でしょう。その「ちゃんとした会社」の一つが間違いなくGMOペイメントゲートウェイ(GMO BtoB早払い)と言えます。

しかし、残念ですがGMO BtoB早払いの最低債権の買取金額は300万円となっているため、

「50万円の資金調達がしたい!」
「100万円の請求書を買取って欲しい!」

という事業者向けではありません。ただし、GMO BtoB早払いは初回が300万円~という制限がありますが、2回目以降の利用では「100万円~」の債権も買い取ってくれます。

ですから、中長期的に資金の流入元を増やしたい企業であれば、大きい債権(300万円以上の)がある時に、GMO BtoB早払いを利用することで、100万円以上でも、緊急時に利用することができます。

GMO BtoB 早払い(ファクタリング)公式ページ

GMO BtoB早払いは「2者間」「3者間」の両方のファクタリングが可能ですが、メインは2者間

GMO BtoB早払いで力を入れているのは、2者間ファクタリングです。2者間ファクタリングであれば、取引先企業にファクタリングしたことがバレないというメリットがあります。

2者間のファクタリングで取引先と問題になるのは「債権譲渡禁止特約」の一文ですが2020年4月から民法が改正され、よりファクタリングしやすく!

経営者であれば

経営者「契約書に債権譲渡禁止特約があるから、取引先に通知せずファクタリングをすることはできないはずだ。。」

とあきらめている方もいるかもしれません。

しかし、2020年4月に、これを定めた民法第466条が改正されます。

第466条(現行)

1.債権は、譲り渡すことができる。ただし、その性質がこれを許さないときは、この限りでない。
2.前項の規定は、当事者が反対の意思を表示した場合には、適用しない。ただし、その意思表示は、善意の第三者に対抗することができない。

1項では、債権譲渡は可能であるとされていますが、2項では当事者が反対した場合に、債権譲渡は無効になるとされていました。しかし、法改正により2項以下が下記のように変更となりました。

第466条(改正後)

1.債権は、譲り渡すことができる。ただし、その性質がこれを許さないときは、この限りでない。
2.当事者が債権の譲渡を禁止し、又は制限する旨の意思表示(以下「譲渡制限の意思表示」という。)をしたときであっても、債権の譲渡は、その効力を妨げられない。
3.前項に規定する場合には、譲渡制限の意思表示がされたことを知り、又は重大な過失によって知らなかった譲受人その他の第三者に対しては、債務者は、その債務の履行を拒むことができ、かつ、譲渡人に対する弁済その他の債務を消滅させる事由をもってその第三者に対抗することができる。
4.前項の規定は、債務者が債務を履行しない場合において、同項に規定する第三者が相当の期間を定めて譲渡人への履行の催告をし、その期間内に履行がないときは、その債務者については、適用しない。

引用先:民法第466条より

つまり、契約書や注文書に「債権譲渡禁止特約」があったとしても、その契約によってファクタリングを禁止したり、取引先を解約する理由にはならないということが明記されました。

これにより2020年4月より、2者間ファクタリングが非常に受けやすくなったと言えます。そして「GMO BtoB早払い」では、2者間ファクタリングをメインに事業展開をしているのです。

GMO BtoB早払いに向いている事業者その①取引額が「300万円以上」の中~大規模事業者

GMO BtoB早払いが向いている企業は、まずは扱っている債権(請求書金額)が300万円以上ある企業です。もともと運営会社のGMOペイメントゲートウェイ自体が、大手企業向けの決済代行会社ということもあり、ある程度の規模感の債権でなければ買い取ることができません。

逆に1億円を超えるような債権であれば、手数料が業界で最も安いメリットもあるのでGMO BtoB早払いが最も良いファクタリングサービスと言えます。

GMO BtoB早払いに向いている事業者その②注文書を買取ってもらいたい事業者

GMO BtoB早払い注文書買取オプションを利用すれば、請求書ではなく、注文書を買取ってもらえます。そうなると取引先と契約してすぐに資金化することが可能です。

請求書買取のファクタリングサービスよりも、数カ月早い段階でファクタリングサービスにより資金化できる、注文書買取りを行っているのはGMO BtoB早払いだけです。

ただし、以下の条件があります。

◆GMO BtoB早払い注文書買取オプションの条件

・審査有
・手数料は請求書買取りより高め
・注文書金額の50%が限度
・取引先からの入金予定が半年先までの債権であること

やはり、注文書買取は、請求書買取よりも早い分手数料が若干高くなります。下記は目安です。

◆GMO BtoB早払いの手数料目安

・請求書買取・・・1~10%(債権の100%まで買取可能)
・注文書買取・・・2~12%(債権の50%まで買取可能)

手数料は、ファクタリング自体が安くはないのですが、その中でもGMO BtoB早払いは圧倒的に手数料が安いのが特徴です。

GMO BtoB早払いに向いている事業者その③IT開発業者やインターネット業者におススメ

GMO BtoB早払いは、飲食店、旅行会社、製造業、建築業などなどあらゆる業界の債権を買い取っていますが、その中でもIT開発業者やインターネット業界のファクタリングに向いていると言えます。

その理由は他社のファクタリング業者ではITやインターネット事業の理解がないために「無駄にリスクを高く」計算されます。リスクを高く計算されると、手数料が高くなる可能性があります。

GMOペイメントゲートウェイはインターネット業界の大手グループですし、社員の多くがインターネット業界に長く所属しているメンバーのため、リスク計算を正しく行ってくれる可能性が高く、取引先の与信や債権を正しく評価してくれる可能性が高いのです。

GMO BtoB早払いで初回取引に必要な書類は7種

ファクタリングサービス(請求書買取、注文書買取)を受ける際に必要な書類は以下の通りです。

◆必要書類

①契約書
②注文書(発注書)、見積書、納品書、検収書等
③請求書
④銀行通帳
⑤登記簿謄本
⑥印鑑証明書
⑦決算書(過去二期分)

※注文書買取であっても、後日「納品書」「請求書」が必要となります。

これらの書類のコピーを申込書とともに提出していただきます。また、2回目以降のファクタリング契約では、②だけで、最短2営業日で迅速に入金されることが可能です。

GMO BtoB早払いのまとめ

ファクタリング業界は残念ながら、うさんくさい会社が多く、その中でもGMOペイメントゲートウェイ(GMO BtoB早払い)のようにまともな会社が少ないのが現状です。

もし、ファクタリングサービスが必要な場合は、是非GMOペイメントゲートウェイのような、資金力がありファクタリング手数料が安い企業からサービスを受けるべきだと筆者は考えます。

なお、ファクタリングは会社にとって重要な判断となるので、まずは下記の公式ページを良く見てから、申し込んでみてください。

GMO BtoB 早払い(ファクタリング)公式ページ

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