スマホ決済(モバイル決済)の会社は多数ありますが、STORES決済(旧コイニー(Coiney))はその中でもいち早くスマホ決済に参入した日本発のスマホ決済ベンチャーで、クレディセゾンとの提携が決まり一気にコイニー株式会社を立ち上げました。
現在はECシステムのベンチャー「ストアーズ・ドット・ジェイピー株式会社」と合弁会社を設立して「ヘイ株式会社」として運営されています。
昔は「コイニー」というサービス名でしたが、2020年4月27日より合併相手のブランド名を使用し「STORESターミナル」というサービス名に、そして2020年12月3日に現在の「STORES決済」というサービス名なりました。
カード決済系の大手スマホ決済に6社には各社特徴がありますが、STORES決済の最大の特徴は5つです。
①使いやすいシンプルなインターフェース
②複数店舗を持つ事業者向きの管理機能がある
③幅広い決済方法「カード決済」「電子マネー決済」「QRコード決済」
④オンラインによるカード決済が可能
⑤「翌々日入金」が国内銀行口座全てに対応
特に、2020年4月に政府や自治体から外出自粛要請が出ており、店舗の売上も減少する中、STORES決済には「オンライン決済」も用意されており、非常に今の時世にあった決済端末と言えます。
本日はSTORES決済(旧コイニー)の評判について、STORES決済端末も実際に使ったことのある元決済代行会社に15年働いていた筆者が詳しく解説いたします。