カスタマイズと中国人向け決済が特徴の「mPOS」の評判と考察

mPOSは元々、決済代行会社大手のベリトランスの一つの事業として始まりましたが、2017年10月に親会社のデジタルガレージがANAと合弁会社を作って、現在mPOSの運営会社は「ANA Digital Gate株式会社」になります。

全国にはまだクレジットカード決済を導入していない店舗が多数あり、そこに「ANA」という強いブランド力を使って営業していくという戦略という新会社の意図があります。

スマホ決済としてのmPOSの特徴は2つです。1つは大企業向けに管理画面やデータ連携などのカスタマイズができること。2つ目は訪日中国人向けの「アリペイ(支付宝)」や「銀聯カード」が使えることです。

それでは決済代行会社で15年の経験のある筆者がmPOSについて詳しく解説してまいります。

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リスクの高い「ツケ払い」をEC事業者が導入するべきか?考察と課題

大学生のクレジットカード保有率は2016年度の調査だと50%と高くはありません。クレジットカードがないと不便なのが、スマートフォンでのオンラインでの買い物ですが、そんな中にZOZOTOWNが若者向けに始めたのが「ツケ払い」です。

ツケ払いはGMOペイメントゲートウェイ(以下GMO-PGと表記)の子会社のGMOペイメントサービスがはじめた「GMO後払い」と呼ばれるサービスで、2016年11月にZOZOTOWNに決済サービスを提供したのがはじまりです。

ツケ払いとは「本人確認」をせず少額の与信枠(ZOZOでは最大54,000円)を設け、一定期間後(ZOZOは最大二ヶ月間OK)に請求書を発行し、ユーザーにコンビニなどで支払ってもらう決済方法です。カンタンに言えば「飲み屋の一見客に対してツケを認める」ようなサービスなのです。

ZOZOTOWNのターゲットはお金を持っていない十代などの若者がターゲットであり、若者はクレジットカード保有率も低いため、ツケ払いと大変相性が良い決済サービスなのです。

本日は決済会社で10年の経験がある筆者が、「ツケ払い」について詳しく解説いたします。

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後払いで急成長のGMOペイメントサービスの評判と考察

決済会社最大手のGMOペイメントゲートウェイ(以後、GMO-PGと表記)の子会社として、2014年にGMOグループの後払いの決済会社として設立されたのが、GMOペイメントサービスです。

マーケットでは、保証付き後払い決済のニーズが高まっており、「NP後払い」や「後払いドットコム」なども成長しているのを受け、大手のGMOグループも参入したのです。

しかし、なぜGMO-PGは、自社ではなく、似たような名前の子会社を作って別会社で「保証付き後払い決済」を始めたのでしょうか?

保証付き後払いというのは、まだ法律的にも、グレーなところがあり、何か起きた場合のリスクを本体のGMO-PGに影響しないように子会社にした背景があります。

つまり、保証付き後払いは、現在急成長しておりますが、業界的にリスクがある方式でもあるのです。

本日は、元決済代行会社出身の筆者が、GMOペイメントサービスの評判と考察を、後払い保証付き業界を踏まえながら解説いたします。

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元業界人が語る!後払いドットコムの評判と考察

後払いドットコムは、保証付きコンビニ支払いを行っている会社です。運営会社は株式会社キャッチボールという会社で、独立系のベンチャー企業でしたが、2013年6月に株式会社スクロール360と資本提携を行いました。

保証付き後払いの決済の業界の中ではNP後払いにシェアを奪われていますが、NP後払いにはない”リアルタイム与信”が実現できるメリットがあります。

本日は元決済代行会社出身の筆者が後払いドットコムについて、他の評判サイトには決して書いていない、業界人にしかわからない評判と考察を解説します。

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元業界人が語る!ヤマトフィナンシャルの評判と考察

ヤマトフィナンシャルは、ヤマトホールディングスの会社の1つで決済収納代行を行っており、同じホールディングスには、ヤマトクレジットファイナンスという会社もありますが、ヤマトクレジットファイナンスはコンビニ後払いつきの保証サービスで決済収納代行とは異なります。

ヤマトフィナンシャルは、ヤマトホールディングスの強みを活かして、中小の地方の会社に強く、同グループのショッピングカードASPのe-ネコショップを導入している企業の決済代行をメインにおこなっています。

本日は元決済代行会社出身の筆者がヤマトフィナンシャルについて、他の評判サイトには決して書いていない、業界人にしかわからない評判と考察を解説します。

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